2012年9月26日水曜日

自民党新総裁!

安倍晋三さんに決定!

これで、やっと、日本を守る方向に動くと期待します。

メディアは相も変わらず、いろいろ難癖をつけるでしょうが、メディアが嫌がること、中国が嫌がること、韓国が嫌がること、それが日本の国益に適うというのが、最近の常識になっていますから、もう騙されません。
「新鮮味に欠ける」だの「政権を投げ出した」だのと、知識人を気取った方々が言っていますが、取り巻く状況の変化や表に出ない事柄を加味せずに、単発の出来事だけを取り上げてどうこう言うことに、意味があるとも思えません。もっとも彼らが意味を考えて発言しているのかどうかも大いに怪しいと思っておりますが。

フィギュアスケートを見ていると、そして浅田真央さんを応援していると、それを通して見えてくることが色々と増えちゃって、政治への関心も高まりました。見逃してはいけないのですね、こんなことやあんなこと。

これからも、大きな目を見開いて、しっかりと見るぞ!
見逃せないことは異議を唱えるぞ!
決意を新たに致しました。

晴れ晴れとした期待に膨らむみなさま、
FPUの署名活動の方もよろしくお願いいたします。


2012年9月25日火曜日

お誕生日おめでとう♪

真央さん、お誕生日おめでとうございます。

日本中で、世界中で、今日何度この言葉が発せられるのかしら。
あなたは、たくさんの人に愛されて、
たくさんの人に尊敬されて、
そして、一部の人に恐れられている、
唯一無二の存在です。

あなたは真実を照らす人です。
幸福感と、心地よい緊張感をもたらす人です。
泥の中に咲く蓮の様に、他に汚されぬ人です。

どんな時も、あなたの心を信じて、真っ直ぐに進んで下さい。

あなたに、私の言葉は届かなくても、私の思いは届くと信じています。
あなたと、あなたのご家族に、幸多かれと祈っています。



2012年9月24日月曜日

あぁぁ・・・心配・・・・・・

浅田真央、中国杯出場へ ボディーガード付ける

スポニチアネックス 9月24日(月)7時1分配信
浅田真央、中国杯出場へ ボディーガード付ける
拡大写真
ボディーガード付きで中国杯へ出場することになった浅田真央
 日本スケート連盟は23日、都内で理事会を開き、浅田真央(21=中京大)、安藤美姫(24=トヨタ自動車)、高橋大輔(26=関大大学院)がエントリーしているフィギュアスケートのGPシリーズ第3戦・中国杯(11月2~4日、上海)に選手を派遣する方針を固めた。一時は尖閣問題の余波で派遣見送りも検討していたが、浅田らにボディーガードを付けるなど一定の安全を確保できることを条件に、予定通り出場させることになった。

 浅田らの中国遠征に、条件付きでGOサインが出た。尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化により、中国内で相次いだ反日デモ。日本連盟の橋本聖子会長(47)は18日に中国杯への選手派遣見送りを示唆していたが、この日の理事会で風向きが変わった。同会長は「選手の安全が確保されなければ送り込むのは難しい」とした上で、「できる限りの努力をして、行かせるようにしたい。中国杯に向けて調整してもらうよう、現場サイドには伝えた」と話した。

 今季は14年ソチ五輪を見据えた、重要なプレシーズン。GPシリーズの成績で得られるポイントの上位6選手が出場できるGPファイナル(12月)は、五輪開催地・ソチで行われる。中国杯への派遣が見送られた場合、プレ大会とも言えるファイナル出場は絶望的だったが、最悪の事態は避けられそうな情勢となった。

 今後、日本連盟は国際連盟、中国政府、中国協会に選手の安全確保の徹底を要請する文書を送付するが、独自の選手防衛プランも考えている。五輪競技の強化選手を資金、環境面でバックアップする国のマルチサポート事業を通じ、現地で浅田ら選手に専属のボディーガードを付けることを検討。橋本会長は「選手は私たちにとっての宝物。最大限の防御策を考えている」と話しており、日本から警備スタッフを帯同するだけでなく、現地での警備担当者の増強も調整していくことになりそうだ。

 過去にキム・ヨナの母国・韓国の全州で開催された10年1月の四大陸選手権で、浅田に対して大会主催者がボディーガードを付けたことはあったが、日本連盟が動くのは異例の事態。かつてない緊迫感の中、日本選手が中国のリンクに立つ。
 
 
 
ボディガードで安心できる状況じゃないのに。
屈強なプロでも、暴徒に取り囲まれて襲われたら?
あぁぁぁぁ! 心配・・・・・・
 
何故「予定通り出場する」前提でしか検討できないんだろう。
何のためのスケ連で、何のためのISUなんだろ。
誰のために働く機関なんだろ。
 
根本が崩れまくってるようにしか見えないんですけど。
 
こんな状況下でも、彼らはけなげに、笑顔で演技することでしょう。そういう子達です、日本選手は。
でも、それに甘えて過酷な状態を強いるのは間違っていますよ。上っ面だけ波風立てずに居たって、何も解決しないのです。解決に向けて動く義務のあるものたちが、その義務を果たそうとしなければ、何も改善されないのです。
いじめ問題と同じですよ。
 
日本スケート連盟!
国際スケート連盟!
おめーら! てめぇの義務、果たせよ!!!

2012年9月23日日曜日

日本の責任!?

中国の報道官は、全ての責任は日本にあると言っていたようです。

あの暴動も?
卓球の大会に中国選手を出場させなかったことも?
浅田選手、安藤選手、高橋選手、町田選手が、GPS中国大会への派遣を見送られそうなことも?

呆れてしまいますね。
自分達がやらかしたことを自覚しようともせずに、それを避けようとした者に言いがかりをつけるとは。
どこかの国の方々と同じにおいがしてきます・・・・・・

GPS中国大会は他国での開催を検討するべきです!
一時的におさまっても、安全が確保されるわけではありません。何かが起こってからでは遅いのです。そんな状況の中で選手に競技を強いるのは異常です。あくまで開催するのなら、希望する選手には他大会への振り替え出場を認める措置が必要でしょう。
日本スケート連盟もISUも、選手のために行動する気があるのかどうか、資質が問われています。

期間終了のお知らせをしておりました「フィギュアスケートの採点システム改善へ向けての行動を嘆願する署名」、
9/20が期限になっておりましたが、期限をあと半年間延長できることになりました!
今回の事態の成り行きを見守りつつ、私達にできることは何でもやっていこうと決意も新たに、選手達を守る力の一部になれればと願っています。

たくさんの方にご賛同いただき、ありがとうございます。
どうか引き続き、ご協力くださいませ。お願いいたします。



2012年9月20日木曜日

すっかり忘れられている!?

どれだけ時間が経っても記憶に残ることと、忘れられてしまうことがあります。

多くの人に影響があったことや、大きな事件が残るのは当然ですよね。でも、そうでないことでも、大きな声でしつこく繰り返しアピールされて、刷り込まれたように記憶に残ってしまうということもありますから、時々立ち止まって、振り返って、思考する必要があるなぁと、そんな風に思っています。

ほんの二ヶ月前のことです。
ロンドンオリンピックの開会式の選手の入場行進。何故か日本選手団だけが、進路を遮られて退場させられるという、いわば一大事が起きました。普通に考えてあり得ないことです。これは単なる誘導ミスで片付けられ、メディアではほとんど取り上げられませんでした。

もしあの時に、きちんと抗議をしていたらと思います。
もちろん何らかの問い合わせはしたでしょうけれど、相手の顔を潰すまいという日本的な配慮で、うやむやに済ませた印象しかありませんから。
結果として、日本に対してだったら不手際なことや礼を失することがあっても、「悪意は無かった」「今後は注意する」「内々に処理しよう」と持ちかければ何とかなるという、誤ったメッセージを送ったことになったのではないかと危惧します。

皆さんの日常を振り返ってみて下さい。
黙って礼儀正しく規則に則っていても、特に褒められることなどありません。当然の事をしているだけですもの。もちろん褒められることなど誰も期待してもいませんしね。

では、そんな場に勝手放題を繰り返す迷惑者が紛れ込んできたらどうでしょうか。

五月蝿いから、目障りだから、早くお終いにしたくて、優先しても片付けてしまうことってないでしょうか。
並んでいる人よりも割り込んだ者が先になったり、理不尽な言いがかりでも金銭や物品や利便を得たり、そんな場面は日常にも溢れているように思います。本当に迷惑な話です。道理から外れた者に得をさせてはなりません。そして、自制しているものに、より大きな負担をかけてもならないでしょう。

そんな場面を繰り返さない為にも、その時々にはっきりと、異議申し立てなり抗議なりをしなければならないのだと、そう思います。


しつけと同じですね。繰り返し繰り返し辛抱強く教え導かなくては、しつけは出来ません。急いでいるから、五月蝿いから、面倒だからといい加減にしていれば、いつまでたっても身につきません。時機を逸してしまったら、・・・・・・仕方ありません。教えなおすしかないでしょう。教育の前に矯正です。時間も労力も何倍もかかってしまいますから、愛情や使命感無しには出来ないと思います。

もし、そんな手間をかけるのも惜しい相手だったら?

段々と話が逸れてしまいましたね。
敵対するならするで、はっきりと態度に示す必要があります。
そして、友好関係で居ようとするのなら、一方的に我慢する関係で居てはいけないのです。
意思表示をはっきりと行うことは存在感を高めることにも繋がるのではないでしょうか。

2012年9月19日水曜日

あと一日です!

ご協力いただいている

「 フィギュアスケートの採点システム改善へ向けての行動を嘆願する署名」

明日9月20日が期限になっております。

こんな活動は初めてでしたが、当初私が「このくらい?」と思っていた数よりも、はるかに多くの方の思いをお寄せいただいたことに感謝いたします。
皆さまのコメントを拝見して、胸が熱くなったり、涙腺が緩んだり、思わず両手を握り締めていたりで、一言一言をかみ締める思いでした。
本当にありがとうございます。

どうか残り一日、お一人でも多くの方に声を寄せていただけましたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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2012年9月15日土曜日

始まりの終わりは終わりの始まり


「聞け悟れと育った世代」と題して書いた4月の記事をもう一度。


若い方には通じないかもしれませんね。「聞けよ悟れよ」という暗黙の了解。

日本人は昔から、あからさまな事を避ける傾向があります。

例えば、見ただけでわかることを、殊更に強調する事。
例えば、相手が嫌がっていることに気が付かない、あるいは気が付かない風を装って強行する事。
例えば、立場を利用して押し付ける、恩を売りつける事。等々・・・・・・

わざわざ言葉にするのも憚られていたことを、敢えて言わねばならぬとはと、苦痛の多いことです。
しかし、見てわからぬ者、悟らぬ者ならいざ知らず、故意に為す者にさえ苦言を呈しなかったことは誤りでした。
いずれ気付くであろうと見守っても、あからさまに非難しては恥をかくであろうと思いやっても、無駄である相手は存在するのだなと、つくづく感じます。悲しいことですが・・・・・・

私達が募っている「署名」は、一見「フィギュアスケートのルール見直し」という狭い範囲のことですが、私にとっては、決してそれだけのことではありません。

「まぁ、世の中そねぇに悪人ばぁでもなかろ~」(まぁ、世の中そんなに悪人ばかりでもないだろう)
「そねぇにあくでぇことぉ、えれぇひとがするわきゃあねぇが」(そんなにあくどいことを、偉い人がするわけがないよ)
「テレビや新聞でも、そがぁなこたぁちぃともゆ~とらんが」(テレビや新聞でも、そんなことは少しも言っていないよ)

そんな風に暢気に信じるオバちゃんだった私です。
その私が、何故こんな評価が為されるのだろうと疑問を感じて、ネットであれこれ検索した後に悟った中の一つが、フィギュアスケートの採点に関する「ゆがみ」でした。
不正が発覚して、それを防止するためにせっかく改正したルールなのだから、選手の豊かな才能と真摯な努力に、充分に答えるものであって欲しいと、切に望みます。

不正を糾弾する為でも、誰かを吊るし上げる為でもなく、(誤解されている方もいらっしゃるようです・・・)
選手達の研鑽を促すルールを!
明快に説明できる公平なルールを!
そしてその運用に努めていただきたいと嘆願する為の活動です。

自由記入欄を設けたのも、たくさんの思いを伝えたいと考えたからです。
どうぞ皆様の「思い」を添えて、私達に預けてくださいませ。

※携帯用署名ページ
http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1922

*携帯の場合は入力欄は名前のみでコメントは入力できません
*_署名結果のウェブページに名前を表示したくない場合は、名前入力の際に「匿名にする」にチェックを入れるのを忘れずに!

署名の手順が、パソコンからの場合と少し違います。
(1)「今すぐ署名」ボタンをクリック
(2) 下記を入力します
 ・名前(実名)
 ・「匿名にする」にチェックを入れます(忘れずに!)
(3)「確認する」ボタンをクリック
(4) 内容を確認して「署名する」ボタンをクリックすると署名完了です。
お願いいたします。





私達FPUが始めた「フィギュアスケートの採点システム改善へ向けての行動を嘆願する署名」の期限が迫っております。
そして、お願いしたいこと、考えてみていただきたいことは、今も変わりはありません。
採点を公平に!と願って始めた活動です。お寄せいただいた署名と、記入欄にいただいた皆さまの声を届けることが、波紋を起こすことを願っています。
歪みを正し、本来あるべき姿に戻ることで、澱みの目立つ世界から澄み切った世界へと脱して欲しいのです。

馬鹿馬鹿しいほどの茶番が、恥ずかしげも無く繰り広げられる、あの悪夢の「終わり」の「始まり」になれば、本望です。

2012年9月14日金曜日

力を尽くす原動力は・・・・・・

こつこつと積み重ねる力を感じるニュースです。
時事通信より・・・・・・

こうのとり、大気圏再突入=分解の様子、初めて撮影―球形観測装置搭載・宇宙機構

時事通信 9月14日(金)15時5分配信
 宇宙航空研究開発機構は14日午後2時半ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)に実験装置などを運んだ無人補給機「こうのとり」3号機を大気圏に再突入させた。機体は南太平洋上空で、ほぼ燃え尽きた。
 3号機は分解の過程を連続撮影し、温度や加速度を測定する耐熱球形観測装置「アイボール」を初めて搭載。高度約65キロでこうのとりから放出され、パラシュートを開いて南太平洋に着水した。衛星電話回線でデータの送受信に成功した。
 記者会見した宇宙機構の小鑓幸雄プロジェクトマネジャーは「3号機ということで成功の重圧もあった。ISS離脱時には予定外の軌道への投入があり、やきもきしたが、良いデータが取れた」と振り返った。
 こうのとりは現在使い捨て型だが、宇宙機構はISSで実験した試料などを入れる耐熱カプセルを開発し、日本近海に落下させて回収する計画を進めている。機体の一部が燃え尽きずに海上に落ちる範囲を狭くする必要があり、分解の写真は機体改造に役立つ。
 
 
 
読売新聞より・・・・・・

自らが燃え尽きる姿を撮影へ…「こうのとり」

読売新聞 9月13日(木)15時19分配信
自らが燃え尽きる姿を撮影へ…「こうのとり」
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読売新聞
 宇宙航空研究開発機構は13日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運んだ日本の無人補給船「こうのとり(HTV)」3号機が、ISSからの分離時に衝突を回避するため、予定とは異なる軌道に入ったと発表した。

 星出彰彦宇宙飛行士が滞在しているISSやHTVの安全性に問題はなく、予定通りに14日午後、大気圏に突入するという。

 宇宙機構によると、HTVはロボットアームで切り離される際に勢いがつき、ISSに接近しすぎる可能性があった。HTVは異常を自動検知、急きょ安全な軌道へと移動したという。今後、当初の軌道に戻る。

 今回、初の試みとして、特殊なカメラ「アイボール」で機体の最後の様子を撮影する。HTVは高度120キロ・メートルで大気圏に突入後、高度78キロ・メートルで機体が大きく壊れる。同65キロ・メートルでHTV内部に搭載した直径約40センチ・メートルのアイボールが飛び出し、HTVが燃え尽きる姿をとらえる予定。

 アイボールはパラシュートを開いて南太平洋に着水し、温度変化や撮影のデータなどを衛星通信で送る。データは地球に荷物を持ち帰る往還機などの開発に役立てる。
 
 
 
毎日新聞より・・・・・・

<こうのとり>データ燃やさず地球に…搭載のi-Ball

毎日新聞 9月12日(水)10時40分配信
<こうのとり>データ燃やさず地球に…搭載のi-Ball
拡大写真
こうのとりに搭載されている大気圏再突入観測システム「i-Ball」=鳥井真平撮影
 国際宇宙ステーション(ISS)へ実験機器などを運んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機HTV(こうのとり)3号機が日本時間13日未明、ISSを離脱。14日午後に地球の大気圏へ再突入する。ほとんどの部品は再突入時の熱で燃え尽きるが、今回は搭載した観測用の機材でその様子を撮影し、温度なども測る実験を初めて行う。地球から宇宙へ片道しか荷物を運べないこうのとりを、往復できるよう改良する研究に生かす。

【写真特集】こうのとり:国際宇宙ステーションに到着

 昨年、米国のスペースシャトルが引退したため、ISSから地球へ実験成果などの物資を持ち帰れるのは、ロシアのソユーズ宇宙船しかないうえ、量にも限りがある。こうのとりが往復できるようになれば、より多くの実験成果を持ち帰れるため、研究の幅が広がる。

 実験は宇宙機器製造会社「IHIエアロスペース」が開発し、こうのとりに搭載した球形の観測システム「i-Ball」(アイ・ボール、直径40センチ)が行う。こうのとりは高度約120キロで大気圏へ再突入し、熱によって壊れ始める。高度約70キロ付近でアイ・ボールを放出。球形で空気抵抗が少ないため、こうのとりより先に落下し、カメラで後方のこうのとりの写真を撮影する。

 アイ・ボールは、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルと同じように、表面の樹脂が燃えることで内部が約2000度の熱に耐え、再突入から約30分後、南太平洋上に落下する。その後、衛星通信で北海道大樹町にあるJAXAの施設へデータを送り、海中へ沈む。【野田武】



 
 
本当に凄い技術力だと感動します!
何事も順調な道ばかりではないものですのに、弛まぬ努力を重ねる人々には尊敬と賞賛の念が湧きます。
 
信念を貫いて力を尽くす姿は感動を呼ぶのです。
 
それにしても、マスコミの扱いは小さいですね。何故なのでしょうか。
いつものことですが、と受け流すには不自然すぎます。「はやぶさ」の時と同じですよね。これだから信用できないと思わざるを得ないのです。都合の良い情報が欲しいのではなく、重要なことを正確に迅速に報道していただきたいものですが、いったいどんな力が働いているのでしょう。
偏りを感じなくなったり、特定の意図を感じなくなったりするまで、テレビや新聞には重きを置かないつもりですが、ただ見過ごすわけにはまいりませんね。だって、今までそうしてきたからこその「今」ですし、それが招いた結果に憤りを感じていますもの。たとえささやかではあっても、異議は唱え続けます。表明し続けます。
 
フィギュアスケートをうっとり見ていたはずの私が、気が付くと国の有り様を思うようになったり、政治を考えるようになったり、等閑にしてきた歴史にも興味を持つようになったりと、思わぬ方向に広がっていくのが面白いところです。
 
知らなければ考えることは出来ません。
せっかくの思いも伝えようとしなければ自分一人のものでしかありません。
決して、大声で叫びさえすれば伝えられると言うものではありませんし、しつこく繰り返せば伝わるというものでもありません。しかし、大勢が礼儀正しく伝えようとする姿勢が顕著になれば、まだ間に合うと信じます。
 
人の善意を信じることで、自分も善をなそうと思えます。
きっと実ると信じることで、苦しい努力も重ねられます。
正直者が馬鹿をみる世の中にしてはなりません。
 
 FPUが取り組んでいる署名運動も、残り一週間を切りました。
署名にご協力下さった方には感謝しております。
どうか、まだの方ももう一度考えてみて下さい。

あなたの信じる公平さを、フィギュアスケートの世界に呼び戻す為に!
力を尽くす選手を裏切らない採点を取り戻す為に!
歪んだ価値観を正す為に!

力を貸して下さい!!
 
 
 

2012年9月10日月曜日

真の国際化のためには・・・・・・

国際化国際化と、我が国には足りないように言われていることに、大いに異議があります。
 
小学校の低学年においても、英語を履修させようとの案もあるように見かけましたが、英語で意思疎通できることが国際化なのでしょうか。それが出来てさえいれば「国際人」だと言えるとでも?
本当に?
 
 
例えば、これ。朝日新聞社のニュースです。
 




「天皇訪韓」発言、真意は… 李大統領が吐露


 


写真:APEC首脳会議を前に韓国の李明博大統領(右)と握手する野田佳彦首相。アルファベット順の席次のため、隣同士になった=8日午後3時37分、ロシア・ウラジオストク、仙波理撮影拡大APEC首脳会議を前に韓国の李明博大統領(右)と握手する野田佳彦首相。アルファベット順の席次のため、隣同士になった=8日午後3時37分、ロシア・ウラジオストク、仙波理撮影

 


 アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が8日、ロシア・ウラジオストクで開幕。その席上で、野田佳彦首相が韓国の李明博(イミョンバク)大統領と握手した。大統領が8月に竹島(韓国名・独島〈トクト〉)に上陸後、初顔合わせだった。
 首相は会議直前、隣席の大統領に笑顔で手をさしのべた。会議後、記者団に「目が合った瞬間に自然発生的に握手したが、言葉は交わしていない」と説明。両国の外相もAPEC首脳会議の夕食会で意見交換し、「事態沈静化のため、できる限り冷静に対応しよう」と確認した。(ウラジオストク=土佐茂生)
■「悪循環断てないか」
 韓国の李明博大統領が、日韓関係に詳しい専門家らを緊急招集し、今後の対日政策について協議していたことが8日わかった。李大統領は、天皇に謝罪を求めたとされる自らの発言について、真意が伝わっていないと語ったという。
 李大統領は5日早朝、大統領府に専門家らを招き、約2時間にわたって日韓関係について議論。協議参加者らによると、李大統領は「私の発言がねじ曲げられて日本に伝わっている」と述べ、強い不快感を示した。
 また、「過去の問題が浮上するたび、日本との関係が悪くなる。この悪循環を日王(天皇)の韓国訪問で断ち切れないか。何とか自分の任期中にケリをつけられないか」という趣旨の説明をしたという。
 8月14日の李大統領の天皇への「謝罪要求」は、天皇訪韓に条件を付けたものと日本側では受け止められていた。しかし、韓国政府関係者は「まず謝罪ありきのように強調されるが、一気に懸案を解決するには天皇訪韓ほどの大胆な決断が必要ではないか、というのが大統領の本意だ」と補足した。
 野田佳彦首相が謝罪と撤回を求めた「天皇発言」について、李大統領は竹島訪問以上に日本の反発を招いているとの報告を受けた。李大統領は外交ルートを通じて日本政府側に説明するように指示。すでに日本政府側に伝わっているという。
 さらに、李大統領は専門家との協議で、旧日本軍慰安婦問題に積極的に対処しない日本へのいらだちがあったことが竹島訪問の動機だったと改めて言明。ただ、慰安婦問題の解決に向けては「日本は法律や原則に固執しすぎている」として、市民団体などが求めている、日本政府が法的責任を認めることには必ずしもこだわらない可能性を示唆したという。


2012年9月5日水曜日

喉元過ぎれば!?

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」

そう言われていますよね。ある意味、生きて行く為の術だと思います。
・・・・・・とは思いますが、・・・・・・

熱さの程度によらないの!?
そのまま飲み込んでオシマイなの!?
次々と飲まされる羽目になっても平気なの!??

もどかしさに地団駄踏んでる方、いらっしゃいますよね。

私達FPUが、今取り組んでいるのは、採点システムの改善です。私がこの活動に参加することを決めたこと、それは私にとっては決意を必要とするものでした。私に、こうした発言をすることの経験が全く無かったこと、そして、誰かがやるだろうから何も私がやらなくてもという思いがあったこと、これが大きな壁になっていました。

では何故、一歩を踏み出したのか。

私にはとても我慢ならない「熱さ」だったこと。
これを黙って飲むことは、次の熱さも飲まされることを意味していると感じたこと。
飲まされるものが嫌がっていること、苦しんでいること、悲しんでいることを悟ろうともしない者が差し出すものは、断じて飲み込むわけにはいかないと思う、自分自身の気持ちに気付いたこと。

小さな一歩を踏み出したつもりでしたが、梶を切ったことで視界が大きく変わりました。

お花畑に座り込んでいたオバちゃんが、少なくとも立ち上がって周りを見回すことを始めたわけです。
見れば気付くことも多くなるから、発言することも多くなるし、動けることがあれば動こうと思うしと、行動が変化するという結果が生まれますね。これってとても大切なことだったと思います。

どうかあなたの感じた「熱さ」を忘れないでください。
飲む必要の無い「熱さ」を飲ませた者を忘れないでください。
そして、遮られないのを良いことに、あなたやあなたの大切な者たちに「熱さ」を押し付ける者に、「否」を宣言して下さい。

フィギュアスケートにも、その他の事にも。