2012年10月30日火曜日

中国大会を目前にして

GPS中国大会。
宝である日本選手たちの心身の安全を思うと、開催が嬉しいとは言えない私です。有形無形の悪意に晒されることを、心配しないファンはいないでしょう。

私達は見守ることしか出来ない、応援することしか出来ない、それを痛感します。

どうか安全に開催されますように。
どうぞ災いからお守りください。

祈る思いでいる時、心の中でそう唱える時、日本人が祈る対象は八百万の神々であり、ご先祖様という過去に生きた全ての日本人であろうと思います。

・・・・・・ということで、ついさっきも見て、泣いてしまった動画をご紹介します。
「ママが泣いてる!?」と、うちのワンコが心配そうに慰めに来てくれました。余計に泣けるじゃないかぁ!
どうぞ皆さまも、素直に泣いちゃってください。
感謝と決意が満ちてきます。

 
 
 

2012年10月25日木曜日

何の勘違いだか・・・

 

分かってて言ってるなら質が悪いし、本当にそう思ってるなら救い難い・・・・・・
こんな記事を見かけました。

視聴率低迷のフジテレビ局内で「紳助再評価」

東スポWeb 10月24日(水)16時10分配信
視聴率低迷のフジテレビ局内で「紳助再評価」
拡大写真
再評価されている紳助
「はねるのトびら」などの人気番組が続々と終わっていくフジテレビ。局内は視聴率奪還のため大改編に揺れているが、新たな人気番組や企画の構想が打ち出せていないのが実情だ。このままでは来年も…。そんな暗~いムードの中で、今になってあの人物が再評価されているという。

 一昨年まで7年連続視聴率3冠王を獲得した“民放の雄”フジも、ここ最近は視聴率が低迷。目下、再生に向けた大幅改編の真っ最中だ。

「一部でも報じられましたが、『VS嵐』や『めちゃイケ』などほんの一握りを除けば、ほとんどの番組がリストラ候補に挙がっている状況です。多くの番組に、このまま数字が改善されなければ、半年から1年以内に番組を終了させるという評価が下されています」とはフジ関係者。

 これまで、“平日深夜の顔”だった秋元優里アナウンサー(28)を週末の夕方ニュースに異動させるなど局アナの大幅異動、また平日朝の情報番組「とくダネ!」名物のオープニングトークを9月いっぱいで終了したりと、さまざまなテコ入れが画策されていることは本紙既報通り。また、今は安泰の「VS嵐」などの番組も、視聴率が少しでも落ちれば企画改善勧告がなされるようになるという。

 まさに聖域なき改革が断行されようとしているが、新たな人気企画の妙案は浮かんでいないようだ。「芸能プロの影響力が大きくなりすぎたり、制作費が削減されたりした今、出てくるのは毒にも薬にもならない番組企画ばかり。最近はとりあえずインターネットと連動させるのがはやりですが、貴重な視聴者層の中高年には当然、受け入れられませんよ」(前出関係者)

 そんな中、「こんな時にあの人がいたら…」と今になって再評価されているのが、昨年8月に電撃引退した島田紳助(56)だという。

「『なんだかんだ言っても、タブーを絶妙に笑いに変えられる紳助さんはやはりすごかった』という話がここ最近よく出ます。うまいMCは何人かいるけど、私生活で話題のタレントをさらっとイジれる人はいない。現在“腫れ物扱い”になっている河本(準一)さんなんかも『紳助さんだったらうまく処理してくれたんじゃ…』と、会議中の雑談で出たことがあります」(前同)

 視聴率という点でも、紳助が引退するまで仕切っていた「クイズ!ヘキサゴン||」は数年にわたり、安定した数字を獲得。フジの3冠に貢献してきたのは事実だ。

 もっとも自身がタブーになってしまった今、紳助の再登板はほぼ不可能に。本人も「『たまに裏方として映画製作に携わってみたい』と漏らしてはいるけど、表に戻る気はないそうだ」(芸能プロ関係者)とあっては、すべては“絵にも描かれない餠”だ。
 
 
・・・・・・えっ・・・と・・・・・・
・・・あの・・・・・・
こんなことを本気で考えてる方って、どんな方なのかと思ってしまうんですけど。
少なくとも、私は関わりたくない人たちだな、と・・・・・・
 
嫌なら見るなとか言わせてましたよね。
韓国ドラマは視聴率が良いから放送するんでしたよね。
暴力団と関わってるのが本当だったら切腹、って自分で言ってた人、忘れちゃいましたか。
 
そのうちに、フィギュアスケートはキムヨナがいないから低迷してる、なんて言い出したりして・・・・・・
イヤン、嘘に聞こえない!
 
マスコミさん、マスコミさん、そろそろ夢から覚めてくださいな。
妄想のベールは脱いじゃって下さい。
 
ケーブルテレビで観てる「時代劇専門チャンネル」とか「日本映画専門チャンネル」とか、韓国ドラマ以外の時の「TBSチャンネル」とか、結構面白くてよく観るようになりましたよ。水戸黄門も大岡越前も、古~い映像の分の方が面白いの。
「今までと違う」って新しさばかりを追って失ったものを、取り戻す時なんじゃありませんか。
 
 

2012年10月22日月曜日

鬱屈した思い出の続き

80点で褒めちぎられてる子を横目に見ながら、98点や97点でも(小学生にしては中途半端な点でしょ。他の子が減点されないような所で、マイナス2点とかマイナス3とか、減点されてたんだもの)不注意を叱られた結果、私は奮起したでしょうか。

答えは、否です。

頑張っても叱られて、頑張らなくても叱られて、そんなじゃつまらなかったから、自己満足の部分では頑張るけど、それ以外は「まっ、いっかぁ」って子になっちゃったんです。根性無しだっただけですけどね。どうも、職員室とか父兄面談では褒められてたらしいんだけど、私が直接褒められてたわけじゃなかったもので、他人事でした。
文句言ったら、「言い訳はいいから頑張れ」と言われ、頑張ったよと言ったら「そんなことはいちいち言うことじゃないから黙っておけ」と言われ、いじけちゃったんですよ。あそこで頑張れてたら人生違ったかもねと思ったりもしました。いつの間にか、自己評価の低~い子になってました。

フィギュアスケートの採点を見ていて、つい思い出しちゃったって、相当根に持ってるのかもしれませんね、私。



で、本題はフィギュアスケートの採点ですよ。

スケーティングスキルにしても、ジャンプ技術にしても、評価基準は一定であるべきなんです。トップクラスの選手でも、下位の選手でも。淡々と、目の前で披露された演技そのものに対して、真摯に採点すればいいだけだと思うんです。
それだとフィギュアスケートの強い国が勝ち過ぎてしまう、それが不都合なんでしょうか。でも、国ごとの参加枠が定められているってことは、同じレベルの選手でも、国によって出ることが出来たりできなかったりするってことでしょう。ハンディキャップは十分のようにも思いませんか。

重箱の隅を突くように採点される選手がいたり、明らかなミスでも見逃される選手がいたり、そんなことでは競技が成り立たないと、何故危機感を持たないのか、それが不思議でならないんです。


スケートアメリカでの男子は、嬉しいことに、日本勢が表彰台を独占しました。私は、テレビの前で、小塚選手、羽生選手、町田選手の健闘を称えつつ、次は日本男子が狙い撃ちに合わないかとふと心配が過ぎりました。
採点が公正であるのなら、淡々と全ての選手に等しく為されるものなら、こんな心配など無用のはずですが、そう信じられない競技であると思うからです。

これって異常じゃありませんか?

この思いが払拭される採点が為されるのを見たい、その思いが私をFPUの活動に誘いました。
今シーズンは始まったばかりです。ですが、次のオリンピックまで、もう一刻の猶予も無いのです。
声を上げ続けましょう!


2012年10月21日日曜日

我が身に照らすと・・・・・・

羽生選手のSP、凄かったらしい・・・・・・
でも、放送がCSだけだったのね(泣)
早くみたい・・・・・・

楽しみにしつつ、情報収集にいつものようにネットサーフィンしましたよ。
動画を紹介して下さってる方がいらして、ありがたいことでございます(喜)
4回転も、3回転半も、見事でした。FSが楽しみだこと、うっふっふ。

そんな中、樋口豊さんが浅田選手について、トランジションの強化が必要だと発言されたと見かけて、戸惑っております。
トランジションって「つなぎ」ですよね。足りませんか?
ジャンプを降りた後にステキな動きがあればジャッジが点数をあげたくなるって、そんな。採点ってそんな風な「気分」で行われているの!?
いろんなトコで、同じような記述を見かけたので、そんな風な放送はあったのですね・・・・・・

「点数あげるってのがそもそもおかしい  採点すればいいだけ 」ってコメントを見かけましたが、ホントにその通りだと思いますよ、私も。
そんな「気分」や「好み」で採点されたんじゃ、たまりませんわ。

良い印象を与えることも大切なことの一つではありましょうが、全てなんかじゃないでしょう。沢山の中のほんの少しの部分でなくてはね。他の選手と浅田選手の採点基準が違って見えるって、「少し」なんかじゃないからですよ。

出来なかった選手が出来たら、褒めてあげます。
やっと出来てる選手が今回も出来てたら、いっぱい褒めてあげます。
いつも出来てる選手の出来が良くなかったら、叱ります。
いつも出来てる選手が出来なかったら、いっぱい叱ります。
いつも出来てる選手なのにやらなかったら、ゲンコツですよ。

そんな風に感じてしまうんです、あの採点を見ていると。
余裕で出来ていようと、やっとこさで出来ていようと、「出来ている」ことだけを評価すればいいでしょう?すっごく出来てる人が、それ以上を求めて行くか、現状維持をするか、そんなことは本人の自由だと思うんです。今、やっている演技そのものだけを評価すればいい、そう思います。

何だか通知表を思い出しちゃうんです。
昔は相対評価で、頑張っても全員にいい評価は付きませんでした。評価を受ける総数の中で、上から順に「5」「4」「3」「2」「1」と付きました。それぞれの割合も決まっていて、「5」と「1」が付く人数は少なくて、次が「4」と「2」。大多数は「3」だったようです。

昔の話ですが、私の小学校時代の成績表を思い出してみると、「5」と「4」の中に一つ「3」があるって感じでした。体育が苦手だったもので。でも、走るのが遅くても、逆上がりが出来なくても、ドッジボールでは逃げるだけでも、一生懸命サボらずにやってたから「3」は貰えてた訳です。ある意味凄く公平で、救いがある評価でしたよ。

ただ、子供心に不満はありました。
だって、出来ていることを貶される事はあっても褒められることは無かったのですから。
あとちょっと、ここで注意してたら100点だったのにって、先生にもよく言われました。
友達が丸を貰っている漢字の書き取りでも、「はね」や「はらい」を細かく減点されることもよくありました。
正確に書けていない自分が悪いと思って頑張りましたが、友達と見せっこした時に、自分と同じ間違いを指摘して「嫌なやつ」扱いされてしまったりもしました。

結構鬱屈した思い出でしょ?
BSでの放送が始まったみたいだから、心を洗濯してきまぁす♪

2012年10月20日土曜日

ご報告

ご協力をお願いしております署名活動の、経過報告です。

「フィギュアスケートの採点システムの改善へ向けての行動を嘆願する署名」
当初の予定を延長して、現在も継続中ですが、9月末でいったん取りまとめて提出することが出来ました。
FPUの署名担当役員と、公式ブログ担当の役員の二名で、スケート連盟へ直接持参して手渡すという形です。以前の質問状の時には、何のお返事もいただけませんでしたが、今回直接スケート連盟の専務理事の方に渡せたことで、ご協力下さった皆様の気持ちが届くのではないかと期待しております。

FPU公式ブログに詳しい報告が上がっておりますので、どうぞご一読下さいませ。

署名にご協力下さった皆様に感謝申し上げます。
期間延長しておりますので、躊躇していらっしゃる方もどうぞご協力をお願いいたします。自由記入欄の皆さまのお声も、今回同様、そのままお届けいたしますので、どんどんお願いします。

声を上げれば何かが変わるはず、そう信じております。
皆さまのご協力をぜひ!!

そして、突然の署名提出という訪問にもご対応下さった、スケート連盟専務理事の天野好人氏に、お礼を申し上げたいと思います。

みなさまありがとうございます。

2012年10月9日火曜日

不安的中・・・・・・

GPSに向けての記者会見の場に、安藤美姫さんの姿が無かったことに、もしかすると・・・と心配していたのですが、やはり欠場ですか・・・・・・。

コーチが決まらず、調整不足とのことですが、心配ですね。

このまま休養が続くのか、復帰するのか、気になりますが、私達にできることは見守ることだけなのかもしれません。余計な憶測や断定は控えて、彼女からの情報を待つことに致します。

2012年10月6日土曜日

ジャパンオープンテレビ観戦!

待ち焦がれてた浅田真央さんの新プログラム、見ました~♪

ただただ美しかったぁ・・・・・・

登り続ける人の強さを感じました。

「きらきらする」「輝く」と言っても、様々な輝き方があると思いますが、彼女の輝き方はまるで真珠のようです。
核を中心に、何層も何層も重ね続けて、歪みも無い本真珠のよう・・・・・・

衣装も似合ってましたね。
幻想即興曲の時の衣装を思い出しました。
あの衣装が大好きだったもので。

ステップも黒鳥のグラン・パ・ド・ドウと重なって、息をするのを忘れるくらい・・・・・・
まだまだ変化してゆくのだろうなと思うと、ワクワクしてきますね。

応援するぞぉ!!