2012年12月11日火曜日

ちらちらと、本当のことが・・・・・・

総選挙後を見据えてか、ちらちらと本当のことも報じられるようになってますか?

例えば・・・

ジャンプで転倒キムヨナが「今季最高得点」 「浅田真央より上」報道にネットで怒り

J-CASTニュース 12月10日(月)19時2分配信

 フィギュアスケートの浅田真央選手(22)がグランプリファイナル優勝を果たした一方で、「宿命のライバル」韓国のキム・ヨナ選手(22)が復活を遂げた。「今季最高得点」を叩き出したというのだが、その報道のされ方にネットユーザーなどから疑問の声が上がっている。

 「浅田真央よりキムヨナが上といっているに等しい」などと怒り心頭なのだ。

 2010年バンクーバー冬季五輪の金メダリスト、韓国のキム・ヨナ選手が2012年12月9日、ドイツのドルトムントで開かれたNRW杯で優勝を果たした。

■フジテレビが「キム・ヨナ復帰完全検証」と銘打った特集

 驚きなのは、その点数だ。8日に行われたショートプログラム(SP)では、浅田真央選手のNHK杯での67.95(今季最高得点)を大きく上回り、72.27点。フリーでは、浅田選手のグランプリファイナルでの129.84(今季最高得点)よりわずかに低い129.34点を記録した。合計は201.61点で、グランプリファイナルで浅田選手が記録した今季最高得点(196.80点)を超えた。

 これを受けて、フジテレビは12月10日放送の「すぽると!」で「キム・ヨナ復帰完全検証」と銘打った特集をくみ、キム選手の復活度は70%と伝えた。そして、キム選手のSPの点数の下に、浅田選手、A・ワグナー選手、鈴木明子選手のグランプリファイナルでの点数を並べた映像を流した。

 これにネットユーザーらが噛み付いた。本来比べられない点数をならべて、浅田選手よりもキム選手のほうが上だと印象付けようとしているという。

  「フジテレビはキム・ヨナが7割の力で『今季最高得点』を出した。浅田真央よりキムヨナが上と言っている」
  「本当に日本のテレビ局なのか」

などと怒り心頭だ。

 今回キム選手の優勝した「NRW杯」は、冬季五輪、グランプリシリーズ、世界選手権より格下の「国際B級大会」で、「第一線の大会ではない」(フィギュアスケート解説者・村主千香さん)。国際スケート連盟(ISU)の公認試合ではあるが、その得点は「参考記録」で、グランプリシリーズなどのように「公式記録」には認定されない。

 また、違う大会の点数を比べる意味は「とくにない」と村主さんは10日放送のモーニングバード!(テレ朝系)で指摘した。得点のうち、芸術点は他の出場選手との兼ね合いで決まるためだと言う。みのもんたさんも10日放送の朝ズバ!(TBS系)で、点数を付けたのが「同じジャッジじゃなきゃね」と首をかしげた。
 
「(得点が)ここまでどうして出てしまったのか、わからないと正直感じた」
 その上、キム選手の演技が浅田選手のグランプリファイナルでの演技にここまでの点差をつけるほど「完璧」だったかも疑問だ。ショートこそ大きなミスなくまとめたものの、フリーでは2回転を予定していた3連続ジャンプがすべて1回転になり、コンビネーションジャンプでは転倒、しりもちをついてしまった。村主さんも、モニバド内で感想を求められ、こう言った。

  「フリーでは後半かなりスタミナが切れてて、ジャンプも転倒していた。そこまで『おーっ』とは感動しなかった。まだ調整が足りてないのかなと思った」
  「(得点が)ここまでどうして出てしまったのか、わからないと正直感じた」

 グランプリファイナルでの浅田選手は、ショート・フリーともに大きなミスなくこなした上での優勝だった。

 なお、キム選手が今回「NRW杯」に参加したのは、2013年3月にカナダのロンドンで開かれる世界選手権への出場資格を手に入れるためだ。浅田選手も世界選手権への出場を予定している。早ければそこで2人の「直接対決」の結果が見られそうだ。
 
 
 
 
こんなのとか。
「ネットで怒り」って、無視し続けたからネットでどんどん広まったってことでしょ。何から何までコントロールできると思うのが間違いだし、思い上がりもいいところだったって、それだけじゃないのかしら。
 
少なくとも、「私が」マスメディアに望むことは、真実を伝えることのみです。
 
浅田選手が・・・
日本が・・・
ネットユーザーが・・・
 
そんな話は、庶民が雑談の中で愚痴ればいいことで、
(でも、雑談で言っても、相手にしてもらえないレベルだよねぇ)
大した根拠も無しに、ある時は公共の電波を使って、またはわざわざ真っ当な情報の中に紛れ込ませて、吹聴することではないと思うのですが・・・・・・
 
「奴らが嫌がることを、こっちもやってやればいいんだ」という声が、ネットの中には確かにあります。
でも、私はそれは違うと思っています。
 
「奴らの嫌がることをやる」のではなくて、彼らの求めることを「やらない」選択肢をとること。いかに懇願されても脅されてもです。
その上で、私たちがやるべきことをやればいいのです。
 
私たちの行動の選択権は、私たちにあります。
全ての場で、私たち日本人が、「こうありたい」と願うことに向って、「こうしたい」と思うように、或は「こうすべきだ」と感じるように、行動すること、発言することが大切なんだと、決して忘れてはならないのです。
 
平穏な日常では、ふんわりと微笑んでだけいても幸せです。
その日々に戻る為にも、言うべき事ははっきり言って、速やかな改善がなされるように願っています。

 

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