2014年12月24日水曜日

今年も、あと一週間

家の中も、大人ばっかりになっちゃったためか、「クリスマスも関係ないね~」という空気に満ちております。サンタさんのリストから外れて久しい、そんな寂しさも感じなくはないですが、夢より現実とばかりに、お風呂、窓、ガスコンロ、換気扇・・・・・・と、一か所ずつ、一年間の汚れ落としに精を出す日々です。

夢もたまには見たいものだわと思っていたら、大ちゃん真央ちゃんのクリスマスショーの様子を漏れ聞きました。放送されるなんて、なんて素敵♪ 絶対絶対観るわ!録画するわ!と今から意気込んでおります。
大ちゃんは、倉敷ケーブルテレビ(KCT)で特別番組もありますので、よけいに楽しみです♪
(加入者以外の方々には、申し訳なさも感じつつ・・・)

KCTには、他地域での放送やDVD化の要望が殺到したそうで、サイトには

「番組DVD化のご要望をたくさん頂戴していますが、DVD販売・ダビング等は致しかねます。ご期待に添えず誠に申し訳ありません。
権利の問題に加え、当番組が弊社加入者へのサービスの一環として制作したものであり、またヘルスピア倉敷を通じた地域の活性化を願ったものであることをご理解ください。」

と、お詫びが載っていました。

しっかり鑑賞いたしますので、ご覧になれない皆様方にはお許しくださいませと申しあげるしかありません。
ごめんなさい~♪

このままブログが更新できないことも、日ごろの私を思えば充分に考えられますので、少し早いのですが年の瀬のご挨拶を申し上げます。
皆さま、一年間お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
出来ることなら来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
<m(__)m>

2014年11月22日土曜日

衆院解散、そして選挙

また、騒がしくなりますねぇ。
しかし、これで総理任期があと四年になるというのも、安定した政権運営には良いことですね。

地元倉敷は、長く自民党優勢が揺らがぬ土地柄でしたが、例の政権交代騒ぎの頃から自民候補が苦戦することも多くなりました。
しかし私は、自民だ民主だよりも何より、あの柚木なんとかが大嫌いで、街頭に立っているのを見かけたら遠回りしても避けることにしています。以前は知らん顔して素通りしていただけだったのですがねぇ。
あの人ときたら、近寄ってくるだけじゃなくて、突然手を掴んで無理やり握手を強要するんですもの。実は私、十数年前からリウマチに苦しんでおりまして、特に右手首が痛いんです。見ただけでは全くわかりませんけどね。そのかばって生活している右手を、突然意に反してあらぬ方向から掴まれ、その上振り回されたらとお考えくださいな。激痛に思わず「痛いっ!」と声を上げた私に、彼は驚いただけで謝罪もしなければ大丈夫かの気づかいもありませんでしたよ。あんな人に、人の痛み云々などとは口にしていただきたくないものです。

マスコミは相変わらず、都合のいい切り口の解説ばかりを流すことでしょう。フィギュアと全く同じですよね。それならば私たちは自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の頭で考えて、そして自分の心で感じて判断しなければね。

これ見よがしに騙されぬ目を持ちたいと、常々願っておりますが、この場面でも同じこと。
何事も上っ面だけでなく、奥行きの深さ広さを見たいものです。

2014年11月9日日曜日

気になった記事

ヤフーニュースで見た記事です。納得すると同時に怖さを覚えました。
本当に、この方のおっしゃる通りだと思うのです。

羽生選手に「感動」するだけでよいのか? 誤ったスポーツ観が選手「生命」を奪う 脳震盪後、1日は安静に

内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授


羽生選手の姿に「感動」の問題点

この週末(11/8-9)、スポーツ医学の中核を担う「日本臨床スポーツ医学会」の学術集会が東京で開かれている。脳震盪(のうしんとう)に関する調査研究がいくつも発表され、日本のスポーツ界において、脳震盪への対応が喫緊の課題であることを感じさせてくれる。
まさにその最中に、羽生結弦選手の事故が起きた。それは端的にいうと、(脳震盪であったとすれば)その事後対応は、多くのスポーツドクターが目を疑う光景であったといってよい。
フィギュアスケートのGPシリーズ第3戦。羽生結弦選手は、フリー演技前の練習中に中国の選手と正面衝突し、顔面からリンクに倒れていった。羽生選手は、一度は起き上がろうとしたものの起き上がることができず、リンクに仰向けになった。脳震盪の症状があったのではないかと疑われる。
なお補足までに言っておくと、「脳震盪」とは、意識消失のみを指すわけではない。頭痛、吐き気、バランスが悪い、めまい、光や音に敏感など、その症状は多岐にわたる。このことさえ、一般にはまだよく知られていない。
話を戻そう。羽生選手は、倒れてから10分後には練習に復帰した。そして、さらに本番にも登場した。本番は転倒をくり返しながらも、幸いにしてなんとか演技を終えることができた。
さて、ここで最大の問題は、その姿を、マスコミや観客、視聴者は、「感動した」「涙が出た」とたたえたことである。
羽生選手側にもさまざまな事情はあっただろう。今回はそのことは置いておくとして、この事案から、脳震盪の怖さと日本のスポーツ文化のあり方について考える必要がある。

「魔法の水」の時代はもう終わった

「魔法の水」という言葉をご存じだろうか。ラグビーの試合中に選手が脳震盪で倒れたときに、ヤカンに入れた水(=魔法の水)を選手の顔にかける。選手は水の刺激で気を取り戻し、競技に復帰する。観客はそれを、拍手でもってたたえる。
いま、プロの公式戦でそのような姿をみることはなくなった。なぜなら、脳震盪の症状があらわれた場合には、試合を続行してはならないという考えがスポーツ医学の常識となったからである。「魔法の水」の時代は、もう終わったのである。
なぜ、試合を続行してはならないのか。
脳震盪について考えるときには、交通事故による脳震盪とスポーツによる脳震盪のちがいを認識するとよい。その決定的なちがいというのは、スポーツでは脳震盪を含む脳損傷が、「くり返される」可能性が高いということである。
交通事故をたびたび繰り返す人はそういないが、スポーツの脳損傷はくり返される。そしてそうした脳へのダメージのくり返しが、致命傷になりうることがこの数年、脳神経外科医の間ではもっとも重大な関心事となっている。
しかも恐ろしいのは、脳へのダメージがくり返されるときには、2回目以降の脳への衝撃がそれほど大きくなくても、致命傷になりうるというのである。字義どおりの、選手「生命」の危機である。

柔道事故からの教訓

脳へのダメージがくり返されることが致命傷となる。
その危機感を可視化させたのは、2009年頃から話題になった柔道による重大事故であった。柔道では学校管理下だけでも過去30年に118件の死亡事故が起きている。この数年を振り返ってみると,たとえば、2011年には名古屋市内で、柔道で投げられて頭部を打ち付けて,「頭が痛い」と言っていた高校1年の生徒が、数週間後にまた頭を打ち、そのまま頭痛を訴えながら,3回目の頭部の受傷により命を落とした
また今年の3月には、沖縄県の町道場でも小学3年男児が同じような事故に遭った。男児は柔道の練習中に、頭が痛いと感じそれを指導者に訴えたものの、最終的には男児が練習を続ける意志をみせたため、練習を継続。その後男児は、意識を失い倒れる。急性硬膜下血腫を発症し,重大な後遺症が残る事態となってしまった。
このような事例は,まだまだある。これらは率直に、指導者が、くり返しの脳損傷に敏感であれば、明らかに「防げた事故」である

脳震盪後、24時間は競技に復帰すべきではない

スポーツ時に脳震盪が生じたときには、それをくり返さないことがとても重要なことである。それゆえ、「競技復帰」には慎重を期すべきである。
脳震盪問題に早くから取り組んできたラグビー界は、この競技復帰のあり方について詳細な取り決めをおこなっている。日本ラグビーフットボール協会(JRFU)では、国際ラグビー評議会(IRB)の規定にならって、医師が状況を管理してくれる場合は「受傷後最低24時間」、医師により管理されない場合には「最低14日間」は競技に復帰すべきでないという方針である。
この基準に照らし合わせると、仮に羽生選手が脳震盪であったとすれば、羽生選手は、医師の管理下にあったと考えられるため、それでも「受傷後最低24時間」は安静にすべきだったということになる。
羽生選手の側には、本番をこなさなければならない事情もあるだろう。ファンの声に応えたい気持ちもあっただろう。そのことは個別の問題として置いておくとしても、どうしても気がかりなことがある。それは、脳震盪に対する関心の低さと、脳震盪(の疑い)を乗り越える姿が美談化される日本のスポーツ文化である。日本のスポーツ文化は、根性で危機を乗り越える場面を、拍手でもってたたえる。そこには感動の涙が溢れている。
脳震盪の可能性が疑われるのであれば、どうか今回の出来事を機に、考え直してほしい。そうした「拍手」や「感動」は、選手の生命をむしろ危機に追いやる可能性があるのだということを。
※冒頭のシルエット画像は,「シルエットAC」より入手した。

内田良 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
学校での各種事故(スポーツ事故,組体操事故,転落事故,交通事故,自殺など)の事例を収集し,隠れた実態を明らかにすべく,研究をおこなっています。柔道事故の問題では,30年間で約120名の死亡があることを明らかにし,事故防止の必要性を訴えました。事故調査委員会の委員就任をはじめ個別事案との接点も多く,また啓発活動として教員研修等の場で各種事故の実態と防止策に関する情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。著書に『柔道事故』(河出書房新社),『「児童虐待」へのまなざし』(世界思想社,日本教育社会学会奨励賞受賞)。お問い合わせはこちら:dada(at)dadala.net

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20141109-00040588/


あなたはどうお感じになりましたか。
「知らなかった」では済まない問題だと思われませんか。
上げるべき声を上げないこと、ただ傍観すること、むやみに賞賛することは、決して選手のためにはならないし、競技の発展にも寄与しないと思われませんか。

選手たちは「一人」で戦っています。孤独な戦いに追い込むことだけはあってはなりません。
声を上げ続けることが必要なのだと思います。

 

あんなハプニングはいらない!

GPS中国大会のライブ中継。観始めた時には、まさかあんな事故が起きるなんて、思ってもいませんでした。
見ているだけでもきゅっと心が痛んだのは、きっと私だけではなかったと思います。

直前練習の混雑したリンクでの事故は、不幸なことに度々起こっています。しかし、私が昨夜感じたのは、今までとはちょっと違ったものでした。

ぶつかって倒れこんだ選手が、そのまま放置されていたこと。
選手自身が立ち上がって、自力でリンクから上がったこと。
簡単な手当の後、試合に出場したこと。

これでいいのかと、疑問ばかりが膨らみます。
なぜ適切な救護が、迅速になされないのでしょうか。頭部を強打するというのは、深刻な影響を懸念すべき緊急事態です。大事を取るに越したことは無いと思います。選手本人が出場にこだわっても、冷静に諌めて止めることが必要だったのではないでしょうか。


加えて、

棄権を避けて滑ろうとする選手を、ことさら美談のように煽る実況。
精彩を欠き、転倒も多発する演技に、不似合いな得点を与えること。



羽生選手が高難度のプログラムで挑んでいること、転倒の減点はなされていること、その上での採点であること等を考えても、やはり疑問が残ってしまいます。少なくとも採点は、選手個々の事情に関わらず、全ての選手に平等に公平になされなければ、「採点」の意味はありません。

その場で為された演技だけを、ただ淡々と評価して欲しい。栄誉や賞賛は後からついてくるもの。
そう願って久しい私ですが、この願いが叶う日は来るのでしょうか。


2014年10月14日火曜日

引退を決められたのですね・・・

高橋大輔さん、穏やかな表情での会見でした。
地元で表明してくださったことか゛、大ちゃんらしいなと思います。

実は今日、倉敷で 高橋大輔選手「オリンピック入賞を祝う会」 が開催されます。
後援会の方と、一部ファンも参加(都合が付けばいいのに、などと考えている間に瞬殺状態で埋まった参加枠だったようですが・・・・・・)しての会だそうです。

申し込まなくてよかったと、負け惜しみではなく、今思っています。
だって、私、とても笑うことができないと思いますもの・・・・・・
祝う会で、増してや大ちゃんの新たな出発の場で、ボロボロ泣くなんてしたくありません。だからこれでよかったんだわと独り言です。

ありがとう、大ちゃん!
これからもずっと応援させてくださいね!!

高橋大輔さん、引退……?

朝日新聞デジタルで報じられていました。

フィギュア高橋大輔が引退へ バンクーバー五輪で銅

朝日新聞デジタル 10月14日(火)5時0分配信

 2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子の銅メダリストで、同年の世界選手権王者、高橋大輔(28)=関大大学院=が現役を引退することが、関係者の話でわかった。14日午後、発表する。

 高橋は初出場の06年トリノ五輪で8位に入賞。右ひざ靱帯(じんたい)断裂から復帰したバンクーバーで日本男子初のメダルを獲得。右足に故障を抱えて臨んだ今年2月のソチ五輪では6位。3月の世界選手権を欠場し、今季は休養する意向を示していた。
朝日新聞社
 
 
 
とうとうこの時が来ちゃったのか、という寂しさはありますが、大ちゃんにはもっと自由に滑って欲しいから良かった、という思いもあります。
午後の発表を静かに待ちたいと思います。

2014年9月23日火曜日

アジア大会なるものが・・・・・・

アジア大会が開催されていますね。
・・・・・・とは言っても、私、ほとんど見ておりませんが。ニュースで見かけるくらいで。

それでも目についたこの問題。
バドミントンで何かあったようですね。

以下、NHKからの引用です。


バドミントン会場 「風」巡り混乱
9月22日 18時20分


バドミントン会場 「風」巡り混乱
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インチョンアジア大会のバドミントンの会場で、競技や勝敗に大きく影響を及ぼす「風」を巡り、日本も含めた各国の選手やコーチから不満が相次ぎ、混乱が起きています。
バドミントンで使われるシャトルは5グラムほどで、風の向きや強さが競技に大きく影響することから、ショットの速度や精度など選手たちのプレーや、時には勝敗にも関わることもあります。
アジア大会のバドミントンの会場「ケヤン体育館」では、大会2日目の20日から競技が行われていますが、この会場内の「風」について各国の選手やコーチから不満が相次ぎ、混乱が起きています。このうち日本は21日、男子団体の準々決勝で韓国に敗れましたが、エースの田児賢一選手が臨んだ第1試合のシングルス戦で、試合途中で風が止まったり向かい風になったりしたということです。
また、同じ時間に隣のコートで試合をしていたインドネシアのコーチは「われわれにも問題のある風が吹き、混乱した。風は日本と対戦した韓国に有利に吹いたのではないか」と試合への影響を指摘していました。
一方、日本との試合にも出場した韓国のイ・ヨンデ選手は「風の影響でゲームがしづらかった。こんなに風が吹く体育館は世界的にあまりない」と話していました。
アジア大会はアジアの頂点を決めるとともに2年後のオリンピックにつながる重要な大会で、選手たちが最高のパフォーマンスを見せられるように適正な運営が求められています。

手動で空調を調整

ケヤン体育館の施設管理の担当者はNHKの取材に対し、「組織委員会の指示で、会場の温度はシャトルがいちばんよく飛ぶと言われている24度に設定しなければならなかった。おとといの停電の影響で、きのうは節電対策として手動で空調をつけたり消したりしていた。きょうからは対策工事も終わり自動で温度調整ができ、会場内に吹いている風も安定している」と説明しました。

今までにない経験

田児選手は韓国との準々決勝での試合について「第1ゲームは風が吹いてなかったが、第2ゲームが始まって向かい風が吹き始めた。意図的なものなのか会場の気温が上がったためか分からないが戸惑った。今までにない経験だった」と試合のときの状況を振り返りました。
そのうえで「どのタイミングで風が変わっても、選手はそのための準備するしかない。この試合で学んだことを個人戦に生かしていくしかない」と話しました。
また、日本代表の舛田圭太コーチは「ベンチにいて風が吹き始めたことが分かり、第2ゲームが終わって本部席に確認にいったが『そういったことはない』という回答だった。たまたま韓国との試合で起きたことなのか疑問はある。同じ時間帯で試合をしていたほかの国にも有利不利の影響が出たと聞いている」と話しました。

抗議の考えなし

今回の風の問題について、日本バドミントン協会の今井茂満専務理事はNHKの取材に対し、JOC=日本オリンピック委員会に事実関係の報告を行った一方で、抗議する考えはないことを明らかにしました。
今井専務理事は「日本で行われる大会を含めて、どこの競技会場でも風が問題になることが多い。不利な風が吹いたとしてもそれに対処しなければいけないし、対処できる技術を磨いていかないといけない」と冷静に話していました。また、スポーツ倫理学が専門で早稲田大学スポーツ科学部学部長の友添秀則さんは「アウェーではいろいろなことが起こりうるということを学ぶよい機会になったのではないか。何が起きたのかは、その場にいた選手たちがいちばんよく分かっていると思う。敗れた日本の選手にとってはつらい経験だと思うが、今後の糧にしてほしい」と話しました。
そのうえで友添さんは、「日本はあまり目くじらを立てず冷静に対処すべきだと思う。東京オリンピックとパラリンピックの開催を控えるなか、日本がスポーツの成熟した国だと知ってもらういい機会にしてほしい」と話していました。



引用以上

相変わらず、かの国はこういうことにだけは熱心なようです。この情熱を有用な方に向ければいいのに、と思ったりもしましたが、それが出来れば「彼ら」ではないわけで・・・・・・

おかしいことには「おかしいぞ」と声を上げなくては! と、腹立たしさを感じておりました。
だって、これじゃフィギュアスケートと同じですもの。放置してエスカレートすることはあっても、収まることなんてありません。


TBSによると、

 21日のバドミントン男子団体で日本は惜しくも韓国に敗れましたが、ゲーム中に会場の風向きが変わったのではないかと、日本をはじめとする4か国が大会の組織委員会に抗議文を提出しました。

 これに対して、担当者は「意図的なものではない」とコメントしています。(22日23:38)



という対応になってきたようで、少しほっといたしました。
ただ、これって日本の他に三か国が抗議するから、ですよね。日本単独なら黙ってた・・・・・・
情けなくなってきますね。

波風を立てないようになんて時期はとっくに過ぎて、嵐の真っただ中ですよ、今の日本は。
腹を決めて真っ直ぐに漕ぎ切らないと、滅んでしまいます。

言うべき事を、言うべき時に、はっきりと言う。
これも立派な「周囲への配慮」だと思います。
解決したいと思うのならば。

2014年9月1日月曜日

気が付けば、こんなに・・・

なんとなく気持ちが沈んでて、
なんとなく言葉がとっ散らかっちゃって、まとまらなくて、
ちょっと体調も思わしくなくて、
・・・・・・と、言い訳から始めてみます。

また明日、また今度、と日が過ぎて、気が付けばこ~んなに経ってました。
なんて意志が弱いんだろ、自分。
ぼ~っとしてても、イライラしてても、悶々としてても、同じように時間は流れていくんだなぁと、当たり前のことを思ったりもしています。
日々、あれこれと断片的に情報も得られますが、なかなか気持ちが付いていきません。情けないけど、仕方ないと、思うしかない私です。

私はどてっと突っ伏したままのような日々を送っているのに、言い訳三昧で立ち止まったままなのに、生き生きと前進を続ける真央ちゃんの様子が、あちこちから垣間見えます。
うれしいことです。
そんな真央ちゃんの話題に触れるだけで、エネルギーを分けてもらったような、幸せな気持ちになるのは、きっと私だけではないはずだと思います!

つい昨日届いた真央ちゃん切手で、思わず笑顔になっちゃいましたよ、私。
予約しそこなったら大変と焦るあまりに、ダブって予約してしまっていたので、包みが二つ重なって届きました(^-^;

長い沈黙の間、ほかに思うことがなかった訳ではありませんが、「真央ちゃん切手がよかったわぁ~♪」という感想と並記したいことじゃないかなぁと思いますので、別の機会に。




2014年6月8日日曜日

倉敷市広報動画♪

倉敷市の広報用動画サイトのご案内です。
高橋選手が、4月に市長特別賞を受けられた時のものもあります。

https://www.youtube.com/watch?v=iCwtD3-d9zw&list=UUwlzVaQ-OazvJKU1AQrDQSg


過去最多アクセスがあったそうです。

2014年5月19日月曜日

浅田選手、来季休養

「ザ アイス」の記者会見で、浅田真央さんが来季の休養を表明されたようですね。

ワイドショーのキャスターやコメンテーターは、

ゆっくり休んで考えるのもいいだの、
スケート以外の経験をするのもいいだの、
キムヨナだって休むんだからだの、
番組にコメンテーターとして来てくれたらいいだの、

好き放題な、無責任な発言ばかりで、相変わらずうんざりさせてくれました。



浅田選手の思うままにされたらいいと、心から思います。
真央さんの思い描いた理想の滑りを、しっかり見せていただいたと思いますし、何よりも、あれだけの思惑に翻弄されずに、真っ直ぐに闘う彼女の姿そのものが、私自身の生き方をも問うてくれたのだと思っております。

皆さまはいかがでしょうか。
浅田真央が打ち鳴らした「警鐘」は、あなたの中で鳴り続けていますか。
その音は大きくなっていますか。それとも小さくなってきましたか。
消えてしまったでしょうか。

私自身、日常生活では手縺れ(「てもつれ」って方言だったかしら・・・?)がいろいろあって、中々具体的な行動には結び付きませんが、それでも考え方そのものが変化したり、物の見方そのものが変化したりで、情報の受け取り方や判断が変化し、行動にも変化が起きるという、至極当たり前の「変化」が起こっています。

「まあ、ええか」が「これじゃあ、おえん」になり、「しょうがねぇなぁ」が「なんとかせにゃあ」になり、今まで中々言えなかった「真っ平ごめんじゃ」を言う原動力が生まれます。
原因は何だろう、大本はどこだろう、そう思ってみるだけでも、情報の受け取り方も、選択肢の決定も変わるのですね。

浅田真央さん、どうぞ御自身の思うままに、感じるままに、生きてくださいませ。
あなたの人生はあなたのものです。ここに至るまでに、あなたは十分すぎるほど誰かのために辛抱してきたと思います。あなたの人生の重大な決定をするのには、どうぞ我儘を通してくださいね。
私たちファンは、ついつい勝手に「こうして欲しい」「こうなって欲しい」と思ったり言ったりしてしまいますが、それ一つ一つが叶うよりも、何よりあなたがあなたらしく歩む姿を見たいのですから。

2014年4月28日月曜日

何なんでしょ、この違和感……

春の褒章受賞者が発表されました。
マスコミで一番大きく取り上げられているのは、羽生結弦選手ですね。紫綬褒章受章だそうです。

「紫綬褒章」・・・学術芸術上ノ発明改良創作ニ関シ事績著明ナル者ニ賜フモノトス

平成14年からは年齢制限が撤廃されましたが、もともと五十歳以上の方、つまりは長年その分野で貢献された実績の顕著な方が受章される、という印象が大きい「褒章」でした。何だか軽くなってしまったように感じるのは年のせいでしょうか。
羽生選手と同時に受賞される方の中に、坂東玉三郎さんのお名前を見て、同列に序されるのは何だかねぇと思わずにはいられませんでした。

羽生選手はこれからの人生の方が、ずっとずっと長いはずです。
どうか真っ直ぐに、ひたむきに、歩んで行って欲しいと願うばかりです。

2014年4月3日木曜日

何が違うのか わかりません・・・・・・

世界選手権での浅田選手の3A、SPでは認定され、FSでは回転不足判定でしたよね。
どちらも美しく決まったと思ったこのジャンプなのに、得た点数には大きな差がありました。
white-mimiさまが、比較動画を上げて下さっています。興味深いというか・・・・・・腹が立つというか・・・・・・

浅田真央(mao asada) World 2014 トリプルアクセル(3A)  SPとFSの比較!




分かりやすい動画です。
それだけに、腹立ちを禁じられません。

採点の根拠を説明しないわけですよね。出来ないのでしょう。
ジャッジには、顔と名前を明らかにした上で、きちんと説明していただきたい!
実況解説者にも、同じことを望みます。

恥を知れ!!


2014年4月1日火曜日

奇妙な大合唱

マスメディアが奇妙な大合唱を始めたようです。

「浅田真央は、まだ進歩出来る」
「浅田真央は、まだ伸びしろがある」

確かに間違ってはいないことではあります。
しかし、私はもう、そんなうわべだけの言葉は聞きたくもありません。


「浅田真央」は、まだまだ進歩できる。
もちろんです。彼女は一つの場所には留まらない。
常に、前へ前へと進み続けている人だと思います。

厳しく自身を律して、高みを目指す人だからこその姿です。

競技の場が好きだと、常に言っていた彼女ですが、私には今のその「競技の場」は、彼女にはふさわしくないほどに、穢れきっているように見えてなりません。
泥の中にすっくと立ち、清らかに咲く蓮の花に喩えられることの多い彼女ですが、腐敗した泥の中に咲き続ける必要も無いのです。
飛び立てばいい、舞い上がれ、そう願います。


「浅田真央」は、まだまだ伸びしろがある。
もちろんです。彼女は自分に限界を置かず、現状に満足などしない。
もっと、もっとと、向上を続けることでしょう。

だからと言って、彼女にとって、もはや進歩は「得点」や「順位」では測れない次元の話でしょう。
彼女の伸びしろは、ジャンプの種類や回転数を意味することは無いのではありませんか。


歩む道は、彼女が決めればいいことです。
もともと応援するしかできなかった私たちですもの、応援し続けるだけです。

それにしても、連盟にもマスコミにも、自分たちの都合や目先の損得勘定ばかりにこだわって、選手たちを振り回すのはいい加減にしろよ、どういうつもりなんだよと、自分たちに問う気持ちは無いんですねえ。醜い?浅ましい?どんな言葉ならふさわしいのかしら。美しい言葉では言い表せないようですね。

2014年3月30日日曜日

権力と責任

フィギュアスケートを通して感じたこと、それは日常のあれこれから感じていたことと、根を同じくするものだった気がします。
例えばそれは教育の場であったり、企業の中であったり、政治であったり、ありとあらゆる場で日常的に感じてきたことです。

人は皆、無知であり、未熟であり、間違うものであると思います。当たり前のこととしてそう思うのです。そして、そのこと自体は、決して咎められるほどに悪いことでも何でもないと思うのです。
そのことを無理やり正当化して、権力をもって他に強いない限りは。

未熟であり至らないからこそ、謙虚に耳を傾け、他者を尊重し、認め合ったり諌め合ったりしながら生きていくものではないかと、そう思います。そのためにこそ必要な、指導者であったり責任者であったりするのではないでしょうか。その立場であっても人である限り、当然、未熟さや至らなさや間違いを避けることは出来ません。導くためには自身もまた、日々向上を続けるべく努めねばならないでしょう。
他者を尊重し、認め、敬意をもって接していれば、過ちは自然と正されて、軌道を常に修正しつつ進むことができるでしょう。しかし、もしもそこに、慣れや慢心や驕りが根付いてしまったら、どうなりますか。向上を止めてしまったら、どうでしょうか。

人は弱いもので、高い地位や評価を持ったり、強い権力を持ったりしたままで、冷静にかつ厳しく自分自身を評価するというのは、なかなか出来ません。ともすれば楽な方へ、心地よい方へと流されてしまうものです。個々ではもちろんのこと、集団なら尚更流されぬ強さは、並大抵では持ち得ません。だからこそ、指揮を執る者は、より厳しく自身を律してゆかねばならぬはずです。権力を持つ者ほど、より厳しくそうあらねばならないのです。その姿そのものが、集団を導いていく方向を決するのだと思います。


今、フィギュアスケートを競技として見る時に、ごく一部の人を除いては、その厳しさや緊張感を感じることができません。審判団にも、ISUの面々にも、スケ連のお歴々にも、感じることはありません。その姿勢こそが、フィギュアスケートという競技を崩壊させたと、そう言いたいと思います。
正す機会はたくさんあったと思います。それなのに彼らには、それを正す気概どころか、認める勇気すら無かったのです。目を瞑っても顔を背けても、危機が去る訳ではありません。本質を見極めて必要な措置をとるという、リーダーがすべき危機回避をしなかった彼らが、より大きな危機を招いたのです。

ぎりぎりで回避できるのか、否か。

結果とその責任は、いつものように選手に被せたりなぞせずに、責任者たる方々に負うていただきたいと思います。

2014世界フィギュア

浅田真央選手の集大成の演技を、テレビ観戦ではありますが、確かに見届けました。

言葉では表せない気持ちを、お分かりいただけるでしょうか。

私は彼女の演技がとても好きです。
魅かれます。
他に比べる人が無いくらいに魅かれます。訳や意味を語る必要がないほどに、圧倒的な存在感と表現力、ただひたむきにフィギュアスケートの完成形を求める姿、全てに。

だからこそ、これはおかしい、何とかできないものかと思ったのでした。
一人一人の力は小さくとも、大勢が集まれば、そうも思いました。
結局何も出来なかったなぁと、あたりまえのことを今、改めて考えています。

ただ、確かに変わったこともあると思うのです。少なくとも私にとってはそうです。

見ないふりをしていた様々なことを「見る」「見ようとする」ようになったことが、一番大きな変化でしょうか。学生時代の「お勉強」とは違う「考える」ということを、人として取り戻したような気がしています。

これからのことを聞かれて「ハーフハーフ」と答えた真央さん。どんな答えであっても、私は彼女の決断を支持するでしょう。
演技後のインタビューでの浅田選手の表情が、戦う選手のそれではなくなっているように感じたのは、気のせいかもしれないしそうではないかもしれない。決めるのは「浅田真央」、それでいいし、それしかないと思うから。

「浅田真央」の登場によって変革をもたらされたフィギュアスケートの世界が、
「浅田真央」によって善も悪もあぶり出されて、
「浅田真央」の退場と共に終焉する、そう感じています。
後に残るのは何なのでしょうね。
それを見届けて、その後自分はどうするだろうかと、思ってみてもはっきりとは見えてきません。

2014年3月22日土曜日

騒々しくなってきましたか?

「採点」めぐって提訴だそうですが、「金メダル」じゃないなんて、納得いかないってことでしょうか。
以下それぞれ、朝鮮日報日本語版、中央日報日本語版、ロイターからの引用です。

(朝鮮日報日本語版) フィギュア:「キム・ヨナ採点」めぐりISUに正式提訴

朝鮮日報日本語版 3月22日(土)9時54分配信
 大韓体育会(キム・ジョンヘン会長)と大韓スケート連盟(キム・ジェヨル会長)は21日「ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル競技の採点結果について、国際スケート連盟(ISU)の懲戒委員会に提訴する」と発表した。

 ソチ五輪でキム・ヨナ(23)はロシアのアデリナ・ソトニコワ(17)に次ぐ2位になり「採点が不公正だった」という声が上がった。キム・ヨナのファンたちは「採点について提訴せよ」という内容の新聞広告を出したり、大韓体育会の前でデモを行ったりしていた。

 大韓体育会と大韓スケート連盟は「倫理規定違反」を掲げ、ISU懲戒委員会招集と調査着手を要請した。問題視している点は大きく分けて三つある。まず、ロシア・フィギュア連盟の元会長であり、ロシア・フィギュア連盟現事務総長であるワレンティン・ピセーエフ氏の夫人、アラ・シェコフチョワ氏が審判に加わり、競技直後にソトニコワをハグをした。審判の一人ユーリ・バルコフ=ウクライナ=は1998年の長野五輪時、カナダ人審判に八百長を提案していたことが2002年に明らかになり、1年間の資格停止処分を受けている。審判たちが不公正な採点をしたという疑惑もある。キム・ヨナは同日午後、マネジメント会社のオール・ザット・スポーツを通じ「ソチ五輪に韓国代表として出場した選手として、大韓体育会と大韓スケート連盟がISU懲戒委員会に提訴した決定を尊重し、その意思を謙虚に受け止める」とコメントした。



大韓体育会・スケート連盟「キム・ヨナ判定不利益」提訴

中央日報日本語版 3月22日(土)11時1分配信
大韓体育会とスケート連盟が21日、キム・ヨナ(24)のソチ冬季オリンピック(五輪)判定不利益に関し、「判定が覆されるのは難しいが、不適切な審判構成など非倫理的な問題は放置できない」とし、国際スケート競技連盟(ISU)懲戒委員会に提訴した。

キム・ヨナは同日午後、「体育会とスケート連盟の決定を尊重する」という意向を明らかにした。
 


フィギュア=韓国五輪委、キム・ヨナ「銀」で異議申し立てを決定

ロイター 3月22日(土)11時29分配信
[21日 ロイター] -韓国オリンピック委員会(KOC)は、ソチ五輪のフィギュアスケート女子シングルでキム・ヨナ(韓国)が銀メダルに終わったことを不服とし、国際スケート連盟(ISU)に対して審判団の構成についての異議を申し立て、調査を求めることを決定した。

ソチ五輪で連覇を狙ったキム・ヨナは、ノーミスでフリーの演技を終えたが、地元ロシアのアデリナ・ソトニコワに次ぐ2位に終わった。ソトニコワはフリーの演技でダブルループのジャンプの際に両足着氷という場面があったが、9人のメンバーからなる審判団はソトニコワにキムを上回る点数をつけた。

KOCと韓国スケート連盟(KSU)は声明で異議申し立ての決定を発表。異議申し立てをすることにより国際審判員との関係を損なう可能性があり、慎重な行動が求められたが、KOC関係者は「韓国と国民にとって何が最善かを考えたうえで結論を出した」と説明した。
 
 
 
引用、以上です。
納得いかないから隠してることを明らかにしてほしい、そう思っているのはキム・ヨナさん側だけじゃないと思うんですがねぇ、いろいろと。
前回五輪から公表してもらえばいいんじゃないでしょうか。どの審判がどんな採点をしたのかが明らかになるだけでも見えてくるものが多いんじゃないでしょうか。
もう全部ひっくり返さなきゃ、どうにもならないところまで来てると、私は感じておりますが、どうなることでしょうね。騒いで終わりのような気もしますし。保身を図りたい人が多すぎるでしょ、多分。
 
真央さんが鳴らした警鐘は、まだ鳴り響いていますよ!

2014年3月16日日曜日

『大ちゃん*28th Birthday ファンの集い』

行ってまいりましたよ、「大ちゃん*28thBirthday ファンの集い」に!


私自身の結婚記念日でもありましたので、夫婦で参加してきました。(夫よ、つきあってくれてありがとう!)
総勢50名で、食べて話して、とっても楽しく過ごせました。主催者の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
大ちゃんのご両親への寄せ書きをして、大ちゃんへのメッセージを寄せ書きして、大ちゃんの似顔絵入りのバースデーケーキをみんなでいただきました。
とは言え、大ちゃんの顔にナイフなんて入れられないっ!の声多数で、顔の部分はそのままご両親に届けて下さることになったことも、ご報告しておきますね。
横濱からいらっしゃった方、京都や奈良、大阪からの方、皆様大ちゃんを応援する想いは同じだと確認できた幸せを、どうぞご一緒に感じてくださいませ。

そうそう、前回バンクーバー五輪と世界選手権の後に、倉敷で行われたパレードの様子を、ちょっとご紹介させてくださいね。今日、私もプリントアウトして持参すればよかったと思ったもので。

 

 
 
こんなに盛り上がる倉敷市民は、めったに見られるものではありません。高橋大輔選手なればこその大声援が、倉敷駅前通りに響いていたのは忘れられません。

今日、お話出来た方々は、あちこちの試合で応援されている熱~いファンの方々でした。グランプリシリーズやソチにもいらっしゃったそうです。どの会場でも高橋選手を応援するファンの数は、飛び抜けて多いそうです。大ちゃんのバナーやバナータオルで埋め尽くされる会場の様子をうかがって、メディアがいかに偏った報道をしているかも再確認いたしました。私が直接見聞したものではありませんので、ここでの言及は控えますが、お察しください。
あ!お心当たりの方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄でお教え下さいませ。
お待ちしております・・・・・・


追記・・・・・・倉敷観光WEBの「倉敷観光ブログ」にも、当日の様子が紹介されています。
http://www.kurashiki-tabi.jp/blog/?p=23116
 掲載されている写真を拝見すると、「おぉ、同じテーブルでお話しした方々だわぁ!」と、ちょっとうれしくなりました。集合写真は送って下さるということでしたので、楽しみです。
追記としていくつか思い出したことを、と思いました。くらしき街角コンシェルジュさんは、限られた会費から会場と食事とケーキをご用意くださるのみならず、大ちゃんに、28本のバラの花束や、メダルを作成して贈って下さったりと、細やかに配慮してくださっていました。スケートクラブの皆さんの演技というサプライズもあり、これからの楽しみも増えようというものです。
くらしき街角コンシェルジュさま、ありがとうございました♪
       

2014年3月4日火曜日

世界選手権・・・・・・

欠場の選手が多いようですね。
オリンピック直後ですもの、欠場者が多いのは恒例のことかもしれません。モチベーションが上がらない、それも無理からぬことでしょう。チャン選手も、デービス/ホワイト組も、ゆっくり休んでほしいと思います。

欠場で心配なのは、高橋大輔選手です。
五輪も無理してたはずですもの。もちろんゆっくり休んでほしい・・・・・・
ただただ心配です。

2014年2月22日土曜日

心配なニュースです・・・・・・

棄権の皇帝プルシェンコ、人工椎間板支えるボルト破損 3月手術へ

産経新聞 2月22日(土)21時30分配信
棄権の皇帝プルシェンコ、人工椎間板支えるボルト破損 3月手術へ
フィギュアスケート男子SPを棄権したプルシェンコ=13日、ロシア・ソチ(代表撮影)(写真:産経新聞)
 【ソチ=佐々木正明】ソチ五輪フィギュアスケート男子で故障のため途中棄権したロシア代表のエフゲニー・プルシェンコ(31)について、診断の結果、背中に入れていた人工椎間板を支えるボルトが折れていたことがわかった。

【写真で見る】リンクをあとにするプルシェンコは涙? 手を顔にあて…

 22日、露国営テレビ・第1チャンネルが伝えた。度重なるジャンプの練習の衝撃で破損したとみられる。3月、プルシェンコは主治医のいるイスラエルで手術を行うという。

 昨年、腰痛を治癒して現役を続行するため、プルシェンコは背中に人工椎間板を埋め込む手術を行った。今回のソチ五輪では国別団体戦に出場し、ロシアチームを金メダルに導いた。しかし、個人戦前日の練習中に転倒。「着氷したとき、右足の感触がなかった」といい、競技を棄権した。

 診断の結果、人工椎間板を支える4本のボルトのうち1本が折れており、主治医は「もし競技を続けていれば、ボルトが脊髄を損傷する恐れがあった」と危険な状態にあったことを明らかにした。
 
 
 
 
 
・・・・・・「障がい者になりたくない」と棄権、そう報じられていましたよね。
象徴的な意味ではなく、かなり深刻な状態なのだろうとは感じていましたが、まさかこれほどとは。
言葉が見つかりません。
手術が無事に行われることを心から願っています。
 
 
 
 

2014年2月21日金曜日

涙腺崩壊・・・

真夜中に涙腺崩壊ですわ・・・・・・
真央ちゃん、やり遂げたわね。

回転不足?
どこに目ぇ付けとんじゃあ!?
・・・・・・って言いたい採点は変わりませんでしたね。

全選手を同じ基準で。
それはそんなに難しいことでしょうか。

滑走順が早いと点が出にくくて、後になるほど高得点が出やすいって、採点競技として破綻しとりますがな。
あちこちに散らばった解説を並べてみても「?」でしょ。矛盾しまくりです。

浅田選手の演技が賞賛されても、フィギュアスケート界への賞賛ではないですよね。
だって、「浅田真央」が進化すればするほど、ほかの選手の得点が連動して上がっていくって、どう考えても変でしょ。
それで得た高得点を、選手たちは本当に喜べるの?

あぁ、喜んで受け入れて、且つ不満まで漏らす人がいましたね、一人。
私は一度も心動かされたことがないし、観たいとも思ったことがない人ですが。
自分の負の念に絡め取られて、ドロドロした怨念のような空気を纏うようになってしまった人。
もう憐憫の情さえ湧かなくなりました。

ヨナさん、真央さんを痛めつけても、貴女が取って代わることは出来ないのよ?

真央さんへの賞賛も尊敬も憧憬も、真央さんの持つ栄光も才能も、真央さん自身のもの。例え倒して踏みつけたと貴女が思っても、「浅田真央」にはなれない。
「浅田真央」に惹きつけられた人もついて来てはくれない。

貴女はまるで、子供が人気者を妬んで、策を弄して仲間外れにしようとしている、そんな卑怯者のよう。
友としてふさわしくあれば仲間になれたものを。
卑怯者を仲間にするのは、同じ卑怯者だけなのに。それすらも、自分勝手な都合に左右される不確かな絆なのに。

精神的に未熟な子供だと思えばこそ、その未来に思いを馳せて許容されていただけだった。なのに、成長が見られないばかりか害をなす存在に成り果てて、後悔の念すら抱かないなんて。
関わることも厭われるのも、必然でしょう。


さぁ、明日はエキシビションです。
高橋選手も浅田選手も出場するようですね。
男子選手が同じ順位の女子選手をエスコートするという、楽しい話も見かけました。本当だったら嬉しいですね。
ソトニコちゃんをゆず君が、カロをテン君が、ユリアをまっちーが、真央ちゃんを大ちゃんが、エスコートなんて素敵!
ヨナさんはPちゃんとご登場というわけですね。

本当なのかしら、この噂。
楽しみに待つと致しましょう。


2014年2月20日木曜日

眠れぬ夜に・・・・・・

同じ夜を、息を詰めて過ごした多くの方々が、あちこちにいらっしゃることと思います。

いったい何が起こったのでしょう。
ただ「緊張が・・・」というようなものではないような気がしています。

何か異変が起こっていたのだと思います。
私の気のせいかもしれませんが、曲にも違和感を感じました。
そして、演技前に何度も天井を見上げる様子が気になりました。

何があったのかは私にはわかりません。
ただ、何も無かったとは、とても思えないのです。

どうかどうか、FSでは「彼女の滑り」が出来ますように。
祈ることしかできない自分がもどかしくてなりません。

2014年2月19日水曜日

いよいよ女子SPです!

男子は羽生選手の金メダル、おめでとう!

ただ、私の胸により濃く残ったのは、高橋大輔選手でした。微笑みながらステップを踏む大ちゃんに、涙したのは私だけではありませんよね。

今思い出しても涙があふれてきて、なかなかブログを書けなかったんです。

そしていよいよ今夜は女子シングルが始まる・・・・・・

どうか真央ちゃんの思い描く通りの演技ができますように。
どうか真央ちゃんが、信じたものが実現しますように。
どうか偽りでも誤魔化しでもない、「真実」が打ち勝ちますように。

浅田真央さんの真実の演技が、全ての闇を薙ぎ払うと信じます。

真央ちゃん!
顔を上げて王道を歩んできた貴女にこそ、必ず女神が微笑みます!

日本から、精いっぱい応援しますね♪

2014年2月14日金曜日

ありがとうと言いたい!

男子SP、終了しました。
羽生選手の100点越えに拍手を贈り、高橋選手の演技を祈りながら見つめ、町田選手の2回転になったジャンプに思わず声を出し、深夜の迷惑おばさんと化していた私です・・・・・・

棄権を選んだプルシェンコ選手に、あぁやっぱりなぁと悲しくなりましたね。
彼のこれまでは、「無理をする」どころではなかったと思いますから、とうとうその時が来てしまったと感じました。

文字通りの満身創痍、背中、腰、膝・・・と、激痛を抱えながらの競技生活から、やっと離れて身体を労わることができるでしょう。
彼の体現したものこそが、フィギュアスケートであったと思っていますし、彼が演技で、発言で、示したことは、フィギュアスケート界に大きな影響を与え続けたと思います。

スポーツと芸術が融合した、一つの完成形を見せてくれた「皇帝」エフゲニー・プルシェンコを、忘れることは無いでしょう。




プルシェンコ「私を信じてくれた全ての人に謝りたい」 棄権後にコメント
2014.2.14 03:13 


フィギュアスケート男子SP 演技をせずに去ったエフゲニー・プルシェンコ =13日、ロシア・ソチのアイスベルク・パレス(大里直也撮影)
 
 プルシェンコ(ロシア)は13日、ショートプログラム(SP)を棄権した後、露メディアに「私のことを信じてくれた全ての人に謝りたい」と語った。コメントは以下の通り。(ソチ 佐々木正明)
 「今日(13日)の朝、練習したけどうまくジャンプできなかった。それでも最後まで頑張ってみた。奇跡が起こるとも考えた。トリプルアクセルはうまく着氷できなかった。着氷したとき、右足の感触がなかった。障害者になりたくない。それで交代を決めたんだ」
 「ファンに謝りたい。そして、私のことを信じてくれた全ての人に謝りたい。練習中にトリプルアクセルを跳んだときに失敗し、全てのことが起こった。失敗した後、自分に言い聞かせたんだ。ショートとフリーの演技がまだ2日あるぞ、と」
 「団体戦と個人戦、4つの競技に出るためにオリンピックにやってきた。団体戦の競技しか出ないという噂があったけど、それはまったく正しくない。団体戦の後、引退することは考えなかったんだ。身体の調子は良かった。今日起こったことは、突然だったんだ」
 「今後、何をするか分かりません。明日はかつて私を手術したイスラエルの医者の所へ行くかもしれない。もしくはサンクトペテルブルクか、モスクワかもしれない。今は医者に会いに行く。医者と相談して今後を決める」


プルシェンコが引退表明「競技人生の終わり」 SP直前の棄権「腰にナイフで刺されたような痛み」
2014.2.14 08:31


男子SPの直前練習で故障し、審判員に棄権を告げるエフゲニー・プルシェンコ=ソチ(共同)
 
 ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子で、個人種目での4大会連続メダルを狙った31歳のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が13日、腰の故障を理由にショートプログラム(SP)の演技直前に棄権し、「フィギュア人生の終わりだと思う。競技人生の終わりでいい演技をしたかった」と現役引退を表明した。
 前日の練習で4回転ジャンプを跳んだ際に異変を感じたという。SP直前の6分間練習で「3回転半ジャンプを跳んで着氷したときに、腰にナイフで刺されたような痛みを感じた」と説明した。
 今大会は新種目の団体で男子のSP2位、フリーで1位となりロシアの金メダルに貢献した。今後の活動については「長い休養が必要だ。リハビリを始め、たくさんのアイスショーで滑りたい」と述べた。
 2006年トリノ五輪で金メダル、02年ソルトレークシティー五輪と10年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。昨年1月に腰を手術し、同3月の世界選手権を欠場した。(共同)

2014年2月11日火曜日

大和ミュージアム

広島の呉にある「大和ミュージアム」で「巨大戦艦大和展」が、1/27までの会期で開催されていました。
・・・・・・というのは、当初の予定で、好評につき2/11まで延長されていました。
急いで行かなくちゃと、家族が今日行ったのですが、「好評につき期間再延長」だそうです。5/11まで、再度会期が延長です。今度は私も行ってみようかなと思っているところです。

お土産にと買ってきてくれたのは「大和ミュージアム もみじ饅頭」

戦艦大和の絵柄の包装紙に包まれた箱の裏側には、
「戦艦大和の雄姿」として、かの戦艦の大きさや装備の説明書きがありました。
そして、その下欄には、「大日本帝国海軍五省」という文字が。

一、至誠しせいもとかりしか
(真心に反する点はなかったか)
一、言行げんこうづるかりしか
(言行不一致な点はなかったか)
一、気力きりょくくるかりしか
(精神力は十分であったか)
一、努力どりょくうらかりしか
(十分に努力したか)
一、不精ぶしょうわたかりしか
(最後まで十分に取り組んだか)
注.()の中とふりがなは、Wikipediaからの引用です。


現代にも通じる言葉ですね。
心に留め、折に触れ己に問うべき言葉にしたいものだと感じました。

これこそ「歴史に学ぶ」ですね。





2014年2月7日金曜日

ソチ五輪、開幕です!

開会式前に始まった団体戦のせいか、まだピンとこない感じです。
ただ、落ち着かない気分を抱えて、戸惑っているってところでしょうか。

もぞもぞと落ち着かないながらも、何だか妙に「大丈夫」って確信している自分に驚いてはいます。なんで、「確信」しちゃってるんだろ、何が「大丈夫」なんだろ、言葉にしろって言われたら、ちょっと無理~って答えるしかないんですが、「落ち着かない」けど「不安じゃ無い」と言うしかないかなと思います。

大丈夫、あの子たちは成し遂げるよ!

とっても自然にそう思う私です。
だから、その気持ちをそのまま日本の地から放ちます。

大丈夫!
あなたたちは出来る!!
その目線の先に、必ず到達する!!!


おばちゃんの確信です~~~♪


2014年2月5日水曜日

小出しにされる隠し玉(あくまで私の私感です)

佐村河内さん別人作曲:高橋選手、SP曲変更せず

毎日新聞 2014年02月05日 11時26分(最終更新 02月05日 13時17分)


 五輪開幕直前に自身のプログラム使用曲が別人の作曲だったと判明する、前代未聞の事態に巻き込まれてしまった。佐村河内さんの曲をショートプログラムで使用しているフィギュアスケートの高橋大輔選手(27)=関大大学院=は5日、「高橋ならびに我々関係者は本件を存じておりませんでした」とし、「今後もSPの変更は致しません。今は五輪直前の大切な時期なので、やるべきことに真摯(しんし)に取り組む」とコメントを発表した。

 高橋選手がソチ五輪を含む今季のショートプログラムで使用する「ヴァイオリンのためのソナチネ」は、振り付けを担当した宮本賢二さん(35)の勧めで採用が決まったという。高橋選手は「宮本先生は『佐村河内さんは両耳が聞こえないが、音楽を書ける。その音楽を表現できるのは大ちゃん(高橋選手)しかいないんじゃないか』と言ってくれた。僕自身も聴いた時にどこか希望を感じた」と話していた。そして、SPに「希望」というテーマを込めた。

 フィギュアスケートのプログラム使用曲は多くの場合、春先から夏場にかけてのオフシーズンに決める。それを基に振付師が実際に滑るプログラムに仕立て上げ、秋のシーズンインに向けて滑り込んでいく。一朝一夕にできるものではない。それでも、プログラムに自らの滑りがどうしても合致しない場合、シーズンインしてから変更するケースもたまにある。

 ソチ五輪出場選手では、村上佳菜子選手(19)=中京大=が五輪最終選考会となった昨年末の全日本選手権から、SP使用曲を2シーズン前の曲に替えた。それまで不調続きだった村上選手の場合、曲変更が功を奏して五輪代表につながったが、直前の変更はリスクも伴う。

 自ら「希望」を感じ取った楽曲からの裏切り。本番ではそのまま使い続けることを表明したが、演技への影響は避けられそうにない。長年、日本男子を引っ張ってきたエースは大舞台を前にして、試練の場に立たされている。【ソチ芳賀竜也】


ソチ五輪の直前になって判明ですか・・・・・・
偶然、今? と思わずにいられない自分に驚きつつも、数年前までは、つくづく「お花畑」だったわと実感です。
試合が終わるまで、何が起こるかわかりませんね。
選手に出来ること、すべきことを全うなされば、結果は自ずと現れます。

自分自身を信じて、真っ直ぐに突き進んで!
栄光はすぐそこです!!

 

2014年1月30日木曜日

「金メダル期待びな」ですって!

人形の久月さんがお披露目されたそうですよ。



前にもこういうのありませんでしたっけ?
そう思ってちょっと探してみたら、すぐ見つかりました。

「親の願い雛」って2010年のを。


お雛様のお顔、「親の願い雛」の方がお雛様らしくて好きだけどなぁ。「期待びな」の方は特徴的にされたのかなと感じました。

金メダル?
期待してるに決まってます!!

世の中の全てが、あるべきところに納まるように変化しつつあると、感じていますもの。
信じています。



 

 
 
 
 
 
 
 

2014年1月21日火曜日

新年のご挨拶も出来ぬままで・・・・・・

申し訳もございません。

年末年始の慌ただしさは、主婦ゆえもあり、恒例のことだったのですが、何故か忙しい時に雑事が重なるものなのね~としみじみ思いました。

大掃除して、買い物して、おせち作って、お雑煮の用意したら、一息・・・・・・のはずだったんですけどねぇ・・・・・・
どうも我が家は、正月明けに体調不良が続きやすい年が続いているようです。疲れが溜まっていたのかしら。

やっとやっと最後のインフルエンザ患者が回復したかなと思った今日、買い物に出たら、またまた厄災が。
駐車場で当て逃げされました。
腹が立つやら情けないやらで愚痴る私に、姑は、

「車だけでよかったが。厄落としじゃわ。何か災難を逃れたんじゃわ。」

そう言ってくれました。肩からふっと力が抜けたような気がしました。

不満を言っても仕方ない。起きたことは諦めて、前に進もうか、そう思えました。

新年早々、よくない話で申し訳なくも思いましたが、今年もマイペースながら我が信念に従って歩むぞぉ!との決意表明に変えてご報告させていただきました。

皆さま、今年もよろしくお願いします!!